【高松宮記念. 2024/結果】
『第54回. 高松宮記念・G1』 が、2024年.3月24日(日曜日)に、中京競馬場.芝1200m.で行われました。
1着馬は、6番人気マッドクール(坂井瑠星騎手)。2着馬はアタマ差で、2番人気ナムラクレア。3着馬はさらに3馬身差で、5番人気ビクターザウィナーが入りました。
【勝ちタイム】1分08秒9(重)
☆マッドクール【5歳・牡馬】
【厩舎】栗東・池添学厩舎
【父】Dark Angel
【母】Mad About You
【母父】(Indian Ridge)
【通算成績】12戦6勝
【高松宮は. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.マッドクール(坂井瑠星騎手)
「最後は(ナムラクレアが)すごい勢いで迫ってきたので、わからなかったですが、何とか勝てて良かったです。この馬には未勝利の時から乗せていただいていて、未勝利を勝った時から、担当者の方と、高松宮記念に行きましょうという話をしていました。去年の秋に悔しい思いをしたので、ここでリベンジすることができて、本当に嬉しいです。一番理想的なポジションを取ることができましたし、直線も内ラチ沿いギリギリを攻めていって、思い通りのレースができました。しっかり脚を使ってくれていましたし、大丈夫だろうと思っていましたが、2着馬もすごい脚でした。まだ緩さを残している段階でGIを勝てましたし、まだまだ伸びしろがある馬だと思います。こうして無事にGIを勝つことができて良かったです。今後も応援していただければと思います」
2着.ナムラクレア(浜中俊騎手)
「返し馬から良い雰囲気でした。馬場も内が良いなと思っていましたし、終いを生かす競馬をしました。思い切って内を突いていきましたが、あと一歩のところでした。常に一生懸命走ってくれる馬で、結果を出すことが出来ず、悔しい思いで一杯です」
3着.ビクターザウィナー(K.リョン騎手)
「馬自身は100%の状態ではなかったですが、よく走ってくれました。残り350mからの上り坂でプレッシャーはありましたが、良く頑張りました。彼が走りたいように走って、日本でこれだけの走りが出来て、誇らしい気分です。(自身は)日本が大好きです。レースで騎乗するのは初めてですが、プライベートでは何度も来ています。その日本で、良いレースが出来てすごくうれしいです。(日本へ)すぐに戻ってきたいと思っています」
4着.ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「とにかくゲートが一番重要だと思っていました。いつも通り、良い出方をしてくれました。この馬のリズムで、楽に番手を取ることができ、前に馬がいても、一生懸命走ってくれました。掘れている馬場は苦手で、あのコースを通りました。逃げ馬をかわすことはできませんでしたが、スプリント戦でもこれだけ頑張ってくれて、頭が下がります。馬に感謝です」
5着.ロータスランド(岩田康誠騎手)
「出来はすごく良かったです。うまく、内に潜り込めたけど…。この馬場をこなしてくれて、よく走ってくれた」
6着.トウシンマカオ(クリストフ・ルメール騎手)
「すごくいい競馬をしてくれた。残念だったけど、この緩い馬場ではいつもの走りができなかった」
7着.ビッグシーザー(吉田隼人騎手)
「最内枠でしたし、勝ち馬の後ろでイメージ通りでした。結果的には一番いい枠でした。強いメンバーを相手に、ナイストライです。これから力をつけてくれたら」
8着.ママコチャ(川田将雅騎手)
「4コーナーまでスムーズな競馬が出来ました。暖かくなってこないと本来の走りが出来ないのかな、という印象です」
9着.メイケイエール(池添謙一騎手)
「いい雰囲気でしたし、ゲートも練習したのでぎりぎりで我慢してくれました。前回よりも遅れずに出てくれて、促してついていきました。(ハミを)嚙むことは嚙むけど、3コーナーで収まった。ママコチャの後ろでいい感じで走れていました。4コーナーでも手応えが残っていて、いいなあと思った。きれいな走りをする馬なので、馬場が…。1、2着は内でしたし。最後までよく頑張って走ってくれました。良馬場でやりたかったですね。高松宮記念は3年続けて馬場に恵まれませんでした。でも、前回よりもちゃんとレースができた。自分の中では納得のいくレースはできました」コメント
10着.ルガル(西村淳也騎手)
「スタートも出遅れず、スムーズに出てくれました。直線で伸びなかったので・・・」
11着.ディヴィーナ(ミルコ・デムーロ騎手)
「状態は良かったけど、この馬場もあってか、伸びなかった。もったいなかった」
12着.ウインマーベル(松山弘平騎手)
「スタートは五分でしたが、のめって行き脚がつかなかった。この距離で、外差しは決まらないと思って、内に行ったんですが、それでものめっていました。枠もそうですが、条件が合いませんでした」
13着.シュバルツカイザー(大野拓弥騎手)
「馬の状態はよかったです。いいリズムで、ポジションを上げていったけど、枠の差が出ました。外枠では厳しかったです」
14着.ソーダズリング(武豊騎手)
「距離よりも馬場、のめって走っていました。最後は嫌気がさしていました」
15着.モズメイメイ(藤岡佑騎手)
『コメント無し』
16着.マテンロウオリオン(横山典弘騎手)
「よく頑張った」
17着.シャンパンカラー(吉田豊騎手)
『コメント無し』
18着.テイエムスパーダ(富田暁騎手)
「スタートが全てです。馬場に脚を取られてしまい、ズルッと滑ってしまいました」
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【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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