【中山記念. 2024】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】
【2回中山.2日目】
【2024年／2月25日（日曜日）】
【第98回.中山記念／ G2】
【4歳上／別定／芝1800m】
『中山記念. 2024』の『最終／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【ﾃﾞｲﾘｰｽﾎﾟｰﾂ online】【www.daily.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）
《21日（水）最終追い切り》
◆エルトンバローズ
◆ドープネ
◆マテンロウスカイ
◆イルーシヴパンサー
◆ジオグリフ
◆ソーヴァリアント
◆ソールオリエンス
◆ヒシイグアス
◆ボーンディスウェイ
◆マイネルクリソーラ
◆ラーグルフ
《関西馬・栗東》
◆エルトンバローズ
【牡4／杉山晴厩舎】
《21日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
エルトンバローズは昨秋、３歳ながら４連勝で毎日王冠を制した。４番人気のマイルＣＳは４着に終わったが、０秒２差なら評価できる。西村淳騎手を背に、栗東坂路で単走。内ラチ沿いを力強いフットワークで駆け上がり、ラスト１ハロンもほぼ馬なりのまま１１秒８（４ハロン５４秒９）と性能の高さを見せつけた。
【杉山晴調教師】
「先週のひと追いで良くなっている。いろいろな競馬場で結果を出しているし、初の中山も問題はない」と、杉山晴調教師はドッシリ構えている。【２・３・０・０】とベストの９ハロンに戻って巻き返したい。
◆ドープネ
【牡5／武幸厩舎】
《21日（水）最終追い切り：栗東》【日刊スポ】
ドーブネ（牡5、武幸）が仕切り直しの一戦を迎える。最終追い切りはCウッドで単走。軽快なフットワークで、仕掛けられると鋭く伸び、6ハロン83秒2－11秒8をマークした。3、2走前はリステッドを連勝したが、前走・京都金杯は良発表でも緩い馬場で14着。
【武幸調教師】
「順調にきている。状態は変わらない。とにかく馬場が悪いと前走みたいにだめ。週末だけでも晴れてほしい」と晴天を願った。
◆マテンロウスカイ
【セ5／松永幹厩舎】
《21日（水）最終追い切り：栗東》【サンスポ】
マテンロウスカイは前走・東京新聞杯で５着だったが、コース取りの差が出た印象だ。栗東坂路で４ハロン５３秒９、ラスト１ハロン１２秒１。脚さばきには切れがあった。
【松永幹調教師】
「上がり重点で元気いっぱい。変わらず順調にきている。前走は一瞬伸びかけたが、外が伸びない馬場だったからね。軌道に乗ってきた」と、松永幹調教師は好感触だ。
《関東馬・美浦》
◆イルーシヴパンサー
【牡6／久保田厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
マイルCS6着から挑むイルーシヴパンサー（牡6、久保田）はこの中間、久保田師が付きっきりで追い切りに騎乗し、仕上げを施してきた。21日は単走で6ハロン82秒5－11秒5（馬なり）。この馬らしい全身を大きくしならせた推進力ある走りで好調をアピールした。
【久保田調教師】
「ここまで順調に来ました。しまいもまとまっていていい感じ。先週やってからだいぶバランスが良くなり、動きが良くなってきました」と合格点を与える。昨年の中山記念では手応え十分に直線を向かえるも狙った進路が開かず8着に敗れた。師は「昨年は消化不良で後味が悪かった。この後は大阪杯に行きたいので少しでも賞金を加算したいですね。この馬の競馬ができれば。いい走りを期待したい」とリベンジに燃える。
◆ジオグリフ
【牡5／木村厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
一昨年の皐月賞馬ジオグリフは、美浦Ｗコースで３頭併せ。しまいはやや反応が遅れたが、６ハロン８４秒９、ラスト１ハロン１１秒４で外フレッチアと併入、内セラドナイトに半馬身先着した。
【太田助手】
「絞るのに苦労しているところはあるが、気持ちが先にでき上がるタイプ。この条件は合うし、レースまでに状態を上げていきたい」と太田助手。皐月賞以来２度目の中山できっかけをつかみたい。
◆ソーヴァリアント
【牡6／大竹厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
ソーヴァリアント（牡6、大竹）は馬なりでも軽快だった。先週、6ハロン80秒切りした美浦ウッドで、今週は同84秒5－11秒7を計時した。ナイトインロンドン（古馬3勝クラス）に胸を貸し、3馬身先行から半馬身先着した。昨秋はマイル路線に挑戦したが、結果を得られず。5戦未勝利に終わった5歳シーズンを糧に6歳初戦で勝利を目指す。
【大竹調教師】
「最後までハミを取って動けていた。マイルはG1になると流れが厳しかった。千八から二千がいいと思うので、今回の舞台で期待」と意気込んだ。
◆ソールオリエンス
【牡4／手塚厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【東スポ】
<span style="font-size: small;"ソールオリエンスの前走・有馬記念は、初の古馬との対戦に加えて最内枠が災いしての８着。巻き返しを期する今回は田辺を背に南ウッドでドゥラモンド（古馬３勝クラス）、レヴォルタード（古馬２勝クラス）と３頭併せ。道中はゆったりと真ん中を回ると直線では楽な手応えでラスト１１・４秒（５ハロン６８・１秒）をマークし、１馬身先着。軽やかなフットワークが好印象だ。
【手塚調教師】
「動きや稽古量も足りていますし、仕上がりとしてはいいですね。最近スタートしてポジションを取れず、後手に回っているので中山千八がポイントですね。右回りのコーナリングについては心配していないですし、能力は高いのでそのあたりでカバーしてくれれば」と手塚調教師。良績の残る中山内回りでの巻き返しに向けて準備は万端だ。
◆ヒシイグアス
【牡8／堀厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
連覇と中山記念3勝目がかかる8歳馬ヒシイグアス（牡、堀）は、年齢を感じさせない元気いっぱいの動きを見せた。美浦ウッドで6ハロン82秒0－11秒5（馬なり）を計時。4馬身半追走した併走馬に余力十分に併入した。
【堀調教師】
「スムーズな動きで手応え良く好タイムを出せて、能力を出せる状態に仕上がった。道悪は全く駄目なので良馬場が条件になる」と、当日の馬場状態が鍵になりそうだ。
◆ボーンディスウェイ
【牡5／牧厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【日刊スポ】
中山金杯4着から臨むボーンディスウェイ（牡5、牧）は先週に続き木幡巧騎手が騎乗し、美浦ウッドの八分どころと、かなり外を回って6ハロン79秒1－11秒6（馬なり）の好時計をマーク。ラストのダイナミックなフットワークは見栄えがした。
【木幡巧騎手】
「気持ち良くリズム良く走らせられたし、良かったですね。最近は盛り返してくれてるし、強い相手とも戦っている。重賞級の力はあると思います」と信頼を寄せる。全4勝中3勝を挙げる中山。
◆マイネルクリソーラ
【牡5／中野厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
マイネルクリソーラは美浦Ｗコースで３頭併せ。５ハロン６９秒２、ラスト１ハロン１１秒９で、中ムコウジマランプ、外レディマキシマと併入した。
【中野調教師】
「晩成の血統でだいぶ力をつけてきた。もう少し距離がほしいけど、状態の良さを生かして」
◆ラーグルフ
【牡5／宗像厩舎】
《21日（水）最終追い切り：美浦》【サンスポ】
昨年２着のラーグルフは美浦Ｗコースで併せ馬。６ハロン８３秒４、ラスト１ハロン１１秒６をマークし、外ミエノブラボーに半馬身差まで詰め寄った。
【宗像調教師】
「在厩調整で変わりなくこられている。前走は不良馬場で、脚を取られているような走りだった。開幕週の馬場は合うのでは」と、宗像調教師は良馬場を希望する。
Source: 怪奇！単複男
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