【マイルチャンピオンシップ. 2022/結果】
『第39回. マイルチャンピオンシップ・G1』 が、2022年.11月20日(日曜日)に、阪神競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、6番人気セリフォス(D.レーン騎手)が勝利しました。2着馬は1馬身1/4差で、8番人気ダノンザキッド。3着馬はさらに半馬身差で、2番人気ソダシが入りました。
【勝ちタイム】1分32秒5(良)
☆セリフォス【3歳・牡馬】
【厩舎】栗東・中内田充正厩舎
【父】ダイワメジャー
【母】シーフロント
【母父】(Le Havre)
【通算成績】8戦5勝
【マイルチャンピオンシップ. 2022】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.セリフォス(D.レーン騎手)
「馬は最高の脚を見せてくれました。非常に嬉しいですし、素晴らしかったです。VTRも観ていて、2歳から3歳の時からこの馬はずっと安定感のある結果を出しているタイプですし、前回も休み明けで勝ちました。そこから少しでも良くなれば、良い競馬ができるのではないかと自信を持っていました。
スタートしてからそこそこハイペースだったのですが、そこから少し落ち着いたところで折り合いがつくまで若干時間がかかりました。レース後半で非常に良く折り合えて、直線に入って出したところで手応えが非常に良かったので、自信がありました。多くのファンが競馬場に来場して下さってありがとうございました。いつも応援してくれて非常に嬉しいですし、これからも応援して下さい」
2着.ダノンザキッド(北村友一騎手)
「まずはこのような舞台に乗せていただいて、感謝の気持ちを持って臨みました。調教にも乗せていただき不安無く自信を持って臨みました。狭いところから良く間を割って伸びてくれたと思います。直線は横一列で勝てるという手応えがありました。2着ということだけが残念です」
3着.ソダシ(吉田隼人騎手)
「状態は良かったです。ほぼイメージ通りで、リズム良く進められました。直線は伸びてくれているのですが、勝った馬の方が決め手が上でした。マイルまでなら力を出してくれます。最後、苦しくなりながら踏ん張ってくれました。GIになると限界まで仕上げなければいけません。また頑張ります。悔しいですね」
4着.ソウルラッシュ(松山弘平騎手)
「中団からレースを運んで、最後はしっかり脚を使ってくれました。本当は馬の後ろで我慢させたかったのですが、なかなか入れませんでした。最後は差のないところまで頑張ってくれました」
5着.シュネルマイスター(C.ルメール騎手)
「いいレースでしたが、直線はそれほど加速しませんでした。柔らかい馬場のせいかもしれません。頑張ってくれました」
6着.ジャスティンカフェ(福永祐一騎手)
「状態はものすごく良かったです。4コーナーの手応えも良く、突き抜けられるかという感じでした。直線は1頭分の進路があって、まっすぐ行ったのですが、抜け出そうというタイミングで前の馬がふらついて、勢いをそがれてしまい、もったいない競馬になってしまいました。交わすタイミングだけ進路が無くて、とてもアンラッキーでした。能力はあるので、GIでもやれると思います」
7着.エアロロノア(武豊騎手)
「スムーズな良いレースができました。あと一歩ですね。決め手です。もう一つ決め手があれば、もっと上位に食い込めたと思います」
8着.ロータスランド(岩田望来騎手)
「馬場は気にしないと思っていたのでポジションを取りに行きました。残り1ハロンまで先頭。最後も止まっていないのですが、ほかの馬の方が伸びが良かったです」
9着.ピースオブエイト(C.デムーロ騎手)
「スタートが良く、逃げる形になりました。スピードがある馬で、直線は夢を見ましたが、途中でファルコニアに来られて、プレッシャーをかけられたのが響きました。マイルは合います。マイルでいい競馬ができると思います」
10着.マテンロウオリオン(横山典騎手)
【昆貢調教師】
「結果的に今回は内枠が不利な方に出ましたね。でもそんなに負けていないし、子どもっぽさが改善してくれば、安定して走れるようになるでしょう」
11着.ダノンスコーピオン(川田将雅騎手)
「ここにきてまた改めて身体が成長しようとしていて、バランスが変わっているなと・・・もう一度、成長してからですね」
12着.ウインカーネリアン(三浦皇成騎手)
「ゲートで(立ち上がって)他馬に迷惑をかけてしまいました。それでも出てくれましたが、瞬発力が求められる競馬になって持ち味を発揮できませんでした」
13着.ファルコニア(池添謙一騎手)
「G1にしてはペースが遅いと思ったので、ハナに行く形になりました。もう少し自分のペースで動いていければ良かったです。坂の途中まで頑張ってくれましたが、そこから苦しくなりました」
14着.サリオス(ライアン・ムーア騎手)
「とにかく残念でなりません。馬場が柔らかすぎたのか、今日は反応がなく、合図を送っても返ってくるものがありませんでした。残念ですし、申し訳ないです」
15着.ホウオウアマゾン(坂井瑠星騎手)
「いい時の行きっぷりがなくて、直線を向くころには余力がなかったです」
16着.ハッピーアワー(川又賢治騎手)
「最後にどれくらい脚が使えるか、自分の競馬をしました」
17着.ベステンダンク(藤岡佑介騎手)
「行きたかったけど、行けませんでした」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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