お待たせしました!
今回は記事冒頭で10/11(月)に行われるマイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1、盛岡ダ1600m)の予想を公開!その後は下記のスケジュールで更新を予定しています。
【記事更新スケジュール予定】
10/13(水) 小宮城の気まぐれ競馬激裏話(大人の事情が許せば秋華賞関連を予定)
10/14(木) エーデルワイス賞(Jpn3、門別ダ1200m)の予想※レース当日12:30頃に公開予定
10/15(金) アイルランドトロフィー 府中牝馬ステークス(G2、東京芝1800m)の予想
10/16(土) 秋華賞(G1、阪神芝2000m)の予想
10/17(日) YouTube動画で話せない秋華賞の激裏ネタを蔵出し公開!?※レース当日12:30頃に公開予定
10/11(月) 盛岡11R
マイルチャンピオンシップ南部杯(Jpn1)
ダ1600m 定量 17:30発走
◎ソリストサンダー
〇アルクトス
▲インティ
☆サンライズノヴァ
穴ヒロシゲゴールド
△エアスピネル、ワイドファラオ、ワークアンドラブ(3連系の押さえ)
私の独断と偏見で今年の南部杯をひと言で表現すれば
「スネに傷持ち&完調手前のJRA勢7頭vs地方に都落ちした元中央の条件馬」
という、お世辞にもG1級競走とは思えない争い(個人の感想です)。
最近の地方交流ダート重賞で穴馬券を連発している南関東所属の一線級が出走してくれば、今年のメンバーなら勝ち負けできるチャンスがありました。いや、本当、マジで!!
実績で大幅に見劣る大井からの遠征馬△ワークアンドラブ(馬主:小林祥晃)に印を回したのも、今年のJRA勢は情報的にどうなの?と感じる馬が目立つからです。
昨年の覇者〇アルクトス(馬主:山口功一郎)はオーナー自らTwitterで暴露しているとおり、今回は脚部不安より攻めを手控えながらの仕上げ。普段のウッドではなく坂路とダート併用で調整を余儀なくされています。
ただ、他の出走馬の似たり寄ったり(!?)のため、2019年の勝ち馬☆サンライズノヴァ(馬主:松岡隆雄)と同じく、南部杯が過去に好走した馬が再度活躍するリピーターレースという観点での上位評価ですからね~。
9番人気で2着に激走したフェブラリーSで、心の本命馬に抜擢した△エアスピネル(馬主:ラッキーフィールド)も渋々の押さえ。最終追いで馬なりの格下馬に半馬身遅れてしまったように7分程度のデキで、昨年3着したオーナー地元開催の武蔵野Sで狙いたい1頭です。
馬券妙味は“大人の事情”により、重賞未勝利の岩田望騎手に勝負の手綱が託された▲インティ(馬主:武田茂男)。ゲート五分に出るのが最低条件も鞍上と諸刃の剣の最内枠(近2戦続けてスタートが悪い)が無ければ、今年の面子なら勝っても不思議ない感じはします。
注目は南部杯の爆穴パターン。『ダ1200m先行馬の粘り込み(14年2着ポアゾンブラック、17年2着ノボバカラ)』の再現に期待して、若手売り出し中の亀田騎手に乗り替わる穴ヒロシゲゴールド(馬主:ウエストヒルズ)。デキは良いのでスンナリ前に行ければ面白い存在でしょう。
こんな感じで消去法ながら、最終的に前走のワケアリ敗戦で評価を落とした◎ソリストサンダー(馬主:村上稔)を中心視。2番人気で10着大敗のエルムSは函館開催ということもあり1週前、最終追いと若干18歳の小沢騎手が乗っていました。
今年デビューのアンチャンに重賞有力馬の最終調整を任せた形も、レースを振り返ると敗因は間違いなく状態面でしょう。因果関係は何とも言えませんけど、少し負荷が足りなかったのかもしれません。
しかし、今回は不利がありながら2着に好走したかしわ記念と同じく、仕上げに定評がある鮫島良騎手(レースでは戸崎騎手)にバトンタッチ。栗東坂路の自己ベストを更新する好時計を叩き出したように、さすがは栗東の関係者から「調教名人」と呼ばれるだけはあるなと?
出走を検討していた日本テレビ盃を回避して南部杯に照準を絞ってきたのも見逃せませんし、馬券的にも狙い目と判断しました!(ここだけの話、表に出ていませんが前走時は“例のアレ”で厩舎回りが騒がしかったですからね。あとは読者各自で察してください……)。
Source: 小宮城の馬主馬券術 〜オーナー・サイダー〜
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