【新潟2歳ステークス. 2021/結果】
『第41回. 新潟2歳ステークス・G3』 が、2021年.8月29日(日曜日)に、新潟競馬場.芝1600m.で行われました。
1着馬は、3番人気セリフォス(川田将雅騎手)。2着馬は1馬身1/4差で、1番人気アライバル。3着馬はさらに3/4馬身差で、2番人気オタルエバーが入りました。
【勝ちタイム】1分33秒8(良)
☆セリフォス【2歳・牡馬】
【厩舎】栗東・中内田充正厩舎
【父】ダイワメジャー
【母】シーフロント
【母父】(Le Havre)
【通算成績】2戦2勝
【新潟2歳ステークス. 2021】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.セリフォス(川田将雅騎手)
「今日は装鞍所からテンションが高く、スタートが悪くて中団からリズムを取ることを重視していきました。返し馬の時から左に行きたがっていたので、枠も1番でしたから内を楽に走らせようと考えました。前半はあまり良い流れではありませんでしたが、能力の高さを見せてくれたと思います。無事に結果が出て何よりです。私自身としては今年のJRAの重賞勝ちがこれで13勝となりましたが、良い馬を乗せてもらっているからで、来週もまた頑張りたいと思います」
2着.アライバル(C.ルメール騎手)
「ハービンジャー産駒でこういう速い馬場では反応が遅く、エンジンがかかるのに時間がかかりました。ラスト150mではすごく良い脚でした。伸びしろがあります」
3着.オタルエバー(幸英明騎手)
「2番手からが理想でしたが、押し出されるように前へ行きました。折り合いはつきましたが、外回りの1600mで切れのある馬にやられてしまいました。能力の高い馬ですよ」
4着.コムストックロード(柴田大知騎手)
「良い競馬だったと思います。使うごとに競馬を覚えて精神面も強くなっています。これからが楽しみです」
5着.スタニングローズ(松山弘平騎手)
「スタートでつまずいて位置を取ることができませんでした。最後には良い脚を使っていますからスタートのロスが響きました。これから良くなってくると思います」
6着.キミワクイーン(ミルコ・デムーロ騎手)
「今回はボーッとしている感じでした。他の馬を気にしてかかってしまった。もう少し集中して欲しい」
7着.タガノフィナーレ(田辺裕信騎手)
「気負うことなく道中もゆったり走れていた。距離を延ばしてこういう競馬ができたのは今後につながる」
コメント
8着.グランドライン(三浦皇成騎手)
「返し馬ではムキになって走っていたけど、競馬では落ち着いて走れていた。馬場状態が読みづらく後ろから行ったけど、上位には来られなかった」
9着.ウインピクシス(丸山元気騎手)
「馬場が荒れているところに脚を取られて後ろになってしまった。コーナー4つの舞台で前、前で運ぶのが理想」
10着.クラウンドマジック(岩田康騎手)
【加用正調教師】
「時計が速すぎた。普段からカリカリしていてまだ緩さがある。岩田(康)は2000メートルぐらいあった方がいいと言っていた」
11着.クレイドル(福永祐一騎手)
「まだ成長段階だけど、いい馬なので少しずつ覚えてくれれば」
12着.サイード(戸崎圭太騎手)
「全体的にまだ良くなるのは先。感じよくは運べました」
【keiba.radionikkei.jp】
【www.hochi.co.jp】
Source: 怪奇!単複男
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