
お待たせしました!
今回は3歳牝馬ナンバーワン決定戦、オークス(G1、東京芝2400m)を取り上げさせてください。
何といっても今年の注目はJRAが興行的に最も勝ってほしい馬(個人の感想です)、白毛の新女王ソダシ(馬主:金子真人ホールディングス)でしょう。
デビューから無傷の5連勝で桜花賞を制覇。今回は初めての2400mなど課題はありますけど、これまでもダート血統などを不安視されながら結果を残してきました。
また桜花賞の直前に発表された例の件(察してください)の最終処分は、ソダシを管理する須貝師や厩舎スタッフ、吉田隼騎手にとっても、色んな意味で“安心”したのは間違いありません。
極めつけは先日の天皇賞・春で騒動の大元(ド直球)、ワールドプレミア(馬主:大塚亮一)が勝利……。【5/2(日)更新】(個人的な感情を押し殺した)天皇賞・春の最終結論!では複雑な心境ながら、自信の◎を打って仕留めた私が言うのもなんですけど、本当にいいんでしょうか?
過去には特定の馬を勝たせない(!?)という、公正競馬の根本を揺るがしかねない裏事情(あくまで噂です)があったとはいえ、内部的に問題は解決済で許されたということですかね~。
2021 桜花賞(G1、阪神芝1600m)
④ソダシ(1着)
(例の件に関わった関係者は)内部的に許されたソダシが勝利。馬に罪はありません!
また今年は桜花賞2着サトノレイナスが“大人の事情”により、日本ダービーに参戦が決定!
手の空いたルメール騎手は同じく国枝厩舎の管理馬で、ソダシと金子真人HD2頭出しアカイトリノムスメに騎乗予定です。
詳しくは後日公開の記事で紹介しますけど、金子真人オーナーは東京馬主協会に所属するご当地馬主になります。
さらにアカイトリノムスメはオーナー地元開催の東京で、自信の◎で仕留めたクイーンC など全3勝をマーク!
今回は馬主お膝元で得意コースに舞台が替わりますし、オーナー・サイダー的に今年のオークスは金子真人HDの2頭に要注目です。
5/23(日) 東京11R オークス(G1)
※レース正式名称は優駿牝馬
芝2400m 定量 フルゲート18頭
【出走予定馬】
※ソダシ 吉田隼
※ファインルージュ 福永
※アカイトリノムスメ ルメール
※クールドヴィーヴル 松山
※クールキャット 武豊
※スライリー 石川裕
※タガノパッション 岩田康
ホウオウイクセル 丸田
ウインアグライア 和田竜
エンスージアズム 岩田望
ステラリア 川田
ストライプ 柴田善
ククナ 横山武
ユーバーレーベン M.デムーロ
【収得賞金900万(5分の4で抽選)】
スルーセブンシーズ 戸崎
ニーナドレス 藤岡康
ハギノピリナ 藤懸
パープルレディー 田辺
ミヤビハイディ 吉田豊
【収得賞金400万(除外対象)】
スウィートブルーム 〇〇
メイサウザンアワー 〇〇
※は優先出走権。〇〇は騎手未定
次回更新は5/19(水)を予定しています。昨年のオークスでは2着ウインマリリン(7人気)、3着ウインマイティー(11人気)が激走!
オークスの爆穴候補ウインアグライア(馬主:ウイン)&広い意味で仲間(!?)のユーバーレーベン(馬主:ラフィアン)にスポットを当てますのでご期待ください。
Source: 小宮城の馬主馬券術 〜オーナー・サイダー〜

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