【NHKマイルカップ. 2021】
【出走予定/注目馬】
【追い切り後/調教師コメント】
【2回東京.6日目】
【2021年/5月9日(日曜日)】
【第26回.NHKマイルカップ/ G1】
【3歳/定量/芝1600m】
『NHKマイルカップ. 2021』の『最終/追い切り後/調教師コメント』をまとめています。
『NHKマイルカップ』とは、東京競馬場.芝1600m で行われる『3歳マイル王決定戦』です。
【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終/追い切り後/調教師コメント』も、今後掲載していきます。
(情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先)
《5日(水)最終追い切り》
◆グレナディアガーズ
◆バスラットレオン
◆ホウオウアマゾン
◆ルークズネスト
◆アナザーリリック
◆シュネルマイスター
◆ランドオブリバティ
《関西馬・栗東》
◆グレナディアガーズ
【牡3/中内田厩舎】
《5日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
第26回NHKマイルCで、2つ目のG1タイトルを狙うグレナディアガーズ(牡3歳、栗東・中内田充正厩舎、父フランケル)が最終追い切りを済ませた。CWコースを半周駆け抜けた後、坂路に移動し、ロードシャムロック(4歳3勝クラス)と併せ馬。力強く四肢を動かし、54秒9―12秒2をマークして、併入した。明け3歳初戦の前走ファルコンSは頭差の2着。朝日杯FSに続くG1を府中のマイルでつかみにいく。
【川田騎手】
「終始いい雰囲気で穏やかに過ごせています。1週前の芝コースでも非常に穏やかで順調に来ています。いいレースができるよう、この馬自身の走りを楽しんでもらえたらと思います」とデビューから手綱を執る川田は期待を込めた。
◆バスラットレオン
【牡3/矢作厩舎】
《5日(水)最終追い切り:栗東》【日刊スポ】
NZTを圧勝したバスラットレオンは、微調整程度で追い切りを終えた。坂路を単走で4ハロン56秒6-12秒6。
【手綱をとった藤岡佑騎手】
「先週の追い切りで気持ちがかなり入っている印象だったので、コンタクトと呼吸を合わせることに主眼を置いて、いい追い切りだったと思います」と評価した。最近2走は逃げ切って連勝を果たしており、その戦法も注目される。「何が何でも(ハナへ)行くと直線が長いので、出てスムーズにいけばハナでもいいし、主張する馬がいれば折り合いをつけて、リズム良く走ってくれれば」と柔軟な姿勢を示していた。
◆ホウオウアマゾン
【牡3/矢作厩舎】
《5日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
第26回NHKマイルCで、G1タイトルを狙うホウオウアマゾン(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キングカメハメハ)が最終追い切りを行った。初コンビを組む武豊騎手を背に、坂路を単走で駆け上がり、53秒6―12秒4をマークした。明け3歳初戦となった前走のアーリントンCを快勝し、府中に乗り込む。武豊自身、19年の菊花賞以来となるG1タイトルへ視界は良好だ。
【初めてまたがった武豊騎手】
「そんなに強い調教はいらないということでした。動きはすごい乗りやすい馬。特に気になるところはありませんでした。すごく競馬が上手だな、というイメージを持っています」
◆ルークズネスト
【牡3/浜田厩舎】
《5日(水)最終追い切り:栗東》【報知】
第26回NHKマイルCに挑むルークズネスト(牡3歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父モーリス)が、CWコースの最終追い切りでシャープな動きを見せた。2週続けて幸英明騎手を背に、CWコースを馬なりで単走。終始リラックスしながらも、最後まで集中力を切らさずにフィニッシュした。
【幸英明騎手】
「輸送もあるので、余裕を残す感じで追い切りました。思っていたような調教ができました。順調に来ていると思います」と納得の表情を浮かべた。前走のファルコンSでは逃げ切って、重賞初制覇。今回は1ハロン延長、初の東京への輸送も控えるが、「課題らしい課題はありません。スタートで少し遅れるところがあるので、気をつけたい。東京の1600メートルも十分対応できる。まだ伸びしろはありますが、今の時点でも十分にいい勝負できる」と力強く言い切った。
《関東馬・美浦》
◆アナザーリリック
【牝3/林徹厩舎】
《5日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
アナザーリリックは、美浦ウッドで併せ馬を行った。外ラチ沿いいっぱいを走る僚馬の内を追走し、ゴール前で抜け出した。前走のアネモネSを勝利して桜花賞の優先出走権を手にしながら、牝馬クラシック参戦をパス。馬の状態を最優先に、じっくりと間隔をあけて府中のマイルG1に備えてきた。
【津村騎手】
「4角まで我慢して放してからの反応がすっとできていた。切れるよりはどんどんエンジンが掛かっていくタイプ。東京は中山みたくトリッキーではないので、この馬にとってはレースを組み立てやすい、仕掛けやすい舞台だと思います」
◆シュネルマイスター
【牡3/手塚厩舎】
《5日(水)最終追い切り:美浦》【報知】
第26回NHKマイルCで、G1取りに挑むシュネルマイスター(牡3歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キングマン)がWコースで最終追い切りを行った。僚馬を3馬身後方から追いかける形でスタートして、4コーナーで並びかけると、直線では鋭い反応で加速。馬なりのまま半馬身先着した。パワフルなフットワークで、十分に仕上がった雰囲気だ。
【騎乗したルメール騎手】
「一生懸命走ってくれて、すごくいい追い切りをしてくれた。絶対に重賞(を勝てる)レベルにありますし、今回はG1ですけど、絶対にいけると思います」と、抜群の手応えを強調した。
◆ランドオブリバティ
【牡3/鹿戸厩舎】
《5日(水)最終追い切り:美浦》【日刊スポ】
ランドオブリバティは、新コンビを組む石橋騎手を背に美浦ウッドチップコースで追い切られた。3頭併せで外レッドライデン(古馬2勝クラス)、内マイネルミュトス(古馬3勝クラス)の真ん中を軽快なフットワークで駆け抜けた。今回はハミを前回までのジェーンビットからトライアビットに変更。追い切りを見守った鹿戸師は動き、気配に納得の表情。
【鹿戸調教師】
「いい状態で出せると思いますし、距離も短くなって折り合いも楽になると思う。もともとスタートが悪い馬ではないですし、スタートをしっかり出てくれれば。前前で競馬した方がレースには集中できる。(作戦は)稽古に乗ったし、過去のレースを見て、ジョッキーもわかってくれていると思います。細かい指示はしません。これまで人気を裏切ったので今度こそはという気持ちです。応援してくれている方がたくさんいますし、なんとかいいレースをしてほしいですし、大きいところを勝ってほしい。(無敗の皐月賞馬エフフォーリアに続く?)お互い頑張ってほしいです」
Source: 怪奇!単複男
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