【スプリンターズステークス. 2024/結果】
『第58回. スプリンターズステークス・G1』 が、2024年.9月29日(日曜日)に、中山競馬場.芝1200m.で行われました。
1着馬は、9番人気ルガル(西村淳也騎手)。2着馬はクビ差で、5番人気トウシンマカオ。3着馬はさらにクビ差で、4番人気ナムラクレアが入りました。
【勝ちタイム】1分07秒0(良)
☆ルガル【4歳・牡馬】
【厩舎】栗東・杉山晴紀厩舎
【父】ドゥラメンテ
【母】アタブ
【母父】(New Approach)
【通算成績】13戦4勝
◇スプリンターズステークス.2024 結果(JRA公式動画)
【スプリンターズステークス. 2024】
【レース.後】
【騎手・調教師・コメント】
1着.ルガル(西村淳也騎手)
「本当に、騎手生活を続けてきてよかったです。杉山晴紀調教師や、杉山厩舎のスタッフ、関係者の方には一生懸命馬を作っていただきましたし、高松宮記念で本当に悔しい思いをしていたので、良かったです。ルガルの陣営には、高松宮記念で迷惑を掛けましたが、スプリンターズSの騎乗依頼をもらえて良かったです。競馬のことは何も覚えていないです。すみません。高松宮記念では1番人気にしていただきましたが、不甲斐ない結果でしたし、(今日の結果は)幸せでしたね。まず、(感謝を伝えたいのは)母親ですかね。女手一つで僕を育ててくれました。騎手になってからはたくさんの方に支えられてここまで来られましたし、馬にもいっぱい迷惑をかけたりしましたし、感謝をする人はいっぱいいます。(ルガルは)GIを勝ったことのないジョッキーを、GIジョッキーにしてくれました。ルガルとともに、そして僕のことをずっと乗せてくださった杉山晴紀厩舎のスタッフ、ルガルの関係者の皆さんに感謝でいっぱいです。GIジョッキーは目標のひとつでしたが、まだまだ僕の目標はいっぱいありますし、そこへ向けてもっともっと頑張っていきたいと思います」
【杉山晴紀調教師】
「膝の骨折で休養して、ギリギリ間に合ったスプリンターズステークスでした。強かったシルクロードステークスの内容にどのくらい近づけるかと思っていて、その通りになりました。骨折からのリハビリもありましたし、今後も無事に行ってほしいです。このあとは色々選択肢もあるので、海外も含めて考えていきたいと思います」
2着.トウシンマカオ(菅原明良騎手)
「状態はすごく良かったです。流れが速く、ポジションは良かったと思ったのですが、前の馬をかわせなかったので・・・。それでも、追ってからすごくいい反応でしたし、馬はよく頑張ってくれました。悔しいです」
3着.ナムラクレア(横山武史騎手)
「ペースは速くなると思っていましたし、先行したい馬もかなり多くいたので、かなりポジション争いは厳しくなるなと思っていましたが、そこで(ポジションを)取りきれなかったのが敗因の一つです。理想は、トウシンマカオのポジションでした。勝負所は内がごちゃつきそうで、スムーズさを優先して外を選びましたが、よく伸びてくれたと思います。内容はかなり良かったです。残念なのは結果だけです。申し訳ないです」
4着.ママコチャ(川田将雅騎手)
「とても具合良く、競馬を迎えられました。レースでも全力の走りをしてくれて、この馬としてはとてもいい走りができたと思います」
5着.ウインマーベル(松山弘平騎手)
「1200mでしたが、スタートも良く、去年よりは中山の1200mに対応してくれたなと思いました。最後も来ていますし、間隔は空いていましたが、返し馬から状態の良さも感じていました。理想は1400mなのかなというところはありましたが、それでもこれだけ頑張ってくれました。力はあると思います」
6着.ビクターザウィナー(J.モレイラ騎手)
「ベストは尽くしました。終始、少し緩い馬場を気にしていました。前を走る馬のはね返りを避けるために、進路を外に取らざるを得なかったことも影響したと思います」
【C.シャム調教師】
「ペースが速かったです。モレイラ騎手も最善を尽くしてくれました。結果は妥当だったと思いますし、私も失望はしていないので、12月(の香港スプリント)に向けて、また仕切り直していきます」
7着.サトノレーヴ(D.レーン騎手)
「いつもよりスタートを速く決めることが出来ず、理想的なポジションよりも後ろになってしまいました。後ろのポジションにいたことで勝つのが難しくなりました。終いの脚はしっかり使ってくれて、馬は一生懸命走ってくれましたが、理想的な展開にならず残念です」
8着.ピューロマジック(横山典弘騎手)
「頑張っている」
9着.エイシンスポッター(A.シュタルケ騎手)
「いいレースをしてくれました。ラスト1ハロンの反応が良かったです。いい脚を使ってくれました。すごく離されたわけではないですし、いい内容だったと思います」
10着.モズメイメイ(国分恭介騎手)
「内ラチが欲しかったので少し下げる形でした。ペースが速く、おっつけおっつけでしたが最後まで諦めず伸びています。もう少しペースが落ち着いてくれたらよかったのですが」
11着.オオバンブルマイ(武豊騎手)
「さすがにペースが速かった。この感じならもう少し距離が欲しかった」
12着.マッドクール(坂井瑠星騎手)
「馬の状態はよかったです。ペースが速く、追走に一杯で、そのぶん脚を使えませんでした」
13着.ムゲン(K.ティータン騎手)
「全体的にスピードが速かったので、ペースが乱れてしまいました。また今回距離が短かったように感じます。1400~1600mだとより力を発揮してくれると思います」
14着.ウイングレイテスト(松岡正海騎手)
「きょうは枠が枠だったので一か八かの競馬をした。控えても味がないですからね。勝負に行っての結果なので仕方がない部分はあるけど、内枠だったら少し違っていたかも。スピード負けはしませんでしたしね。今回がいい経験になってくれれば」
15着.ダノンスコーピオン(戸崎圭太騎手)
「前走より状態は良さそうでした。ペースが速かったし馬場も馬場だっただけにあまり後ろから運びたくなかったんですが…」
16着.ヴェントヴォーチェ(クリストフ・ルメール騎手)
「G1だと休み明けは大変だった。15番枠も厳しかった。頑張ったんだけど、次走はもう少し結果を出せれば」
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Source: 怪奇!単複男
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