東海ステークス 2023 追い切り【最終追い切り後／調教師コメント】

【東海ステークス. 2023】
【出走予定／注目馬】
【追い切り後／調教師コメント】

【1回中京.8日目】
【2023年／1月22日（日曜日）】
【第40回.東海ステークス／ G2】
【4歳上／別定／ダート1800m】

『東海ステークス. 2023』の『最終／追い切り後／調教師コメント』をまとめています。

【東スポweb】【www.tokyo-sports.co.jp】
【日刊スポーツ】【www.nikkansports.com】
【スポーツ報知】【www.hochi.co.jp】
【スポニチアネックス】【m.sponichi.co.jp】
【サンスポ.COM【www.sanspo.com】
【中日スポーツ】【www.chunichi.co.jp】
【ﾃﾞｲﾘｰｽﾎﾟｰﾂ online】【www.daily.co.jp】

【更新情報】
水曜日・木曜日に行われる注目馬の『最終／追い切り後／調教師コメント』も、今後掲載していきます。
（情報量が多く、形容詞の少ない記事を優先）

《18日（水）最終追い切り》
◆アイアンバローズ
◆クリノドラゴン
◆ハギノアレグリアス
◆ハヤブサナンデクン
◆プロミストウォリア
◆ロードレガリス

《関西馬・栗東》

◆アイアンバローズ
【牡6／上村厩舎】

《18日（水）最終追い切り：栗東》【東スポ】
アイアンバローズは坂路で単走追い。脚さばきに硬さはなく、重厚感のある走りで４ハロン５２・７秒の好時計をマークした。

【上村調教師】
「ダートは以前から一度試してみたいと思っていました。砂をかぶって気難しさを出さないかなどの心配はありますが、血統や走法からは適性があっていいとみています」

◆クリノドラゴン
【牡5／大橋厩舎】

《18日（水）最終追い切り：栗東》【日刊スポ】
浦和記念を制して参戦のクリノドラゴンは、Cウッドでいっぱいに追われた。スズカワールド（古馬1勝クラス）を3馬身半追走し半馬身遅れ。時計は6ハロン82秒0－12秒5。

【大橋調教師】
「追い切りは動かない馬だし、いつも通り（もともと攻め駆けはしないタイプ）。先週に結構やっているし、今週は息を整える程度で。レースを使って使って力をつけている」と併走遅れも問題なしだ。

◆ハギノアレグリアス
【牡6／四位厩舎】

《18日（水）最終追い切り：栗東》【東スポ】
前走のみやこＳが重賞初挑戦だったハギノアレグリアス。内でジッと我慢し、進路ができるまでに時間がかかって追い出しが少し遅れたが、それでも勝ち馬に頭差の２着と通用の力を見せた。今回が屈腱炎による１年８か月の休養明け４走目。前走からひと息入った今回はビッシリ攻められており、最終追いは川田騎乗で坂路４ハロンを単走追いで行った。ラストに仕掛けられての反応も良く、馬場が悪くなってきた時間帯にもかかわらず、４ハロン５４・８―１２・４秒と上々の時計だ。

【四位調教師】
「ここに向け、牧場でも緩めずに乗ってもらい、帰厩後も順調。寒くて汗をかかない時期なので２週前、先週は併せ馬でしっかりとやってきた。今日はジョッキー騎乗の単走で十分ですよ。前走で力があるところを見せてくれたし、先に向けてもいい結果を出せたら」と期待を寄せた。

◆ハヤブサナンデクン
【牡7／吉村厩舎】

《18日（水）最終追い切り：栗東》【日刊スポ】
ハヤブサナンデクンは、坂路で僚馬ショウナンサルヴォ（障害オープン）を追走して、4ハロン52秒5－12秒4で2馬身先着。仕掛けられるとスッと反応して突き放した。馬力を感じさせるダイナミックなフォームでスピード感も十分。

【福永騎手】
「（気難しさのあった馬だが）機嫌良さそうに走って止まるようなところもなかった」と好感触。6戦5連対の中京なら好勝負必至だ。

◆プロミストウォリア
【牡6／野中厩舎】

《18日（水）最終追い切り：栗東》【東スポ】
プロミストウォリアは坂路での単走追い。大跳びで迫力満点のフットワークで活気十分に登坂。ラストは鞍上の仕掛けに鋭く反応し、１ハロン１２・１秒（４ハロン５３・８秒）と脚を伸ばした。

【野中調教師】
「今朝は確認する程度だったけど、行きっぷりは良くなっていたし悪くない動きだった。調教では上げられない部分をレースで上げてこれているからね。ここまでモマれた経験がないし、器用さを求められた時の対応がカギだと思う。自分のリズムで運べれば、能力的には今回のメンバー相手でも通用すると思うよ」と４連勝での重賞制覇に期待を込めた。