東京はようやく台風が去り、曇り空ですが雨は上がりました。2週前あたりから競馬の調子は下降気味ですが、そろそろ開催も替わったことですし再び上昇機運に乗って行きたいところです。
今日はかつてG1を超えるG2DAYと言われた毎日王冠&京都大賞典。やっぱりこの2レースは同日開催に限りますね。
1998年、東でサイレンススズカが、西でセイウンスカイが逃げ切ったあの日は忘れられません。もっともあの日僕は高校入試のための模試があって宇都宮に行っていたので生では見ていないんですよね。試験終わり、試験会場のトイレで小学校時代の同級生に遭遇して、その後バスで二荒山神社付近まで移動して、パルコかどこかの中でお茶飲んで少し話した記憶があります。
小学校時代野球部の同期で仲が良かったのですが、成績は普通くらいのO君。ところがその後私の地元のバカ中には行かず、転勤で栃木の南部に引っ越したからか中学になりかなり成績が上がり、我がバカ中にいれば楽々上位ひとケタに入れる成績になっていました(笑)。
ちなみに当時の宇都宮駅は今とはずいぶん変わりましたよね。ロビンソンがあったあの頃が懐かしい…って、宇都宮の街並みがわからないとよく理解できない話をしてスミマセン。ちなみにスピッツのロビンソンはタイのロビンソン百貨店に着想を得たものとされていますが、宇都宮のロビンソン百貨店とは同店は名前が同じというだけで直接的な関係はない模様です。余談。
予想へ行こう。
さて、我が予想、フル予想は競馬ノートを読むことで見ることができます。今日儲けたい!丸乗りして楽して当てたい、という方には向かない、長期購読向きのメルマガですが、真剣に競馬に取り組み、回収率を上げて行きたい、より詳しくなって楽しみたい、自分自身で考えて馬券を買えるようになりたい、という方にはかなりオススメの内容だと思います。
是非、競馬ノートを読んで、競馬を存分に楽しんでください。
【毎日王冠】
天皇賞(秋)へ向けて、今も昔も重要なステップレース。今年はアーモンドアイが出走するが、やや陰りが見えてきた絶対王者に挑むためにも、ココは負けられないのが3歳馬サリオス。
デビュー当初から天皇賞(秋)向きと書いて来た馬だけに、ココは当然主力級の評価が必要になる。
もっとも、ココには個人的に大いに期待したい新星がいる。その馬がザダル。
デビュー当初はまだ非力さが目立ち素質先行型。昨秋時点でもトモに非力さが感じられたが、ここに来てようやく本格化気配。スタートでヨレるシーンがなくなってきたのを見ても、だいぶ馬自身中身が伴ってきたとみるべきだろう。
前走の関越Sは好位につけて力強く伸び、ラストは楽々突き放して完勝。前に行けて脚を使えたのは成長の証で、かつてのようにフワッと入って末脚を生かす形からワンランク成長したといえる。
今回は引き続き末脚が生きる東京芝1800mが舞台。距離は2000mくらいの方が良いだろうが、今の充実ぶりと今年の相手関係ならば十分に通用するはず。父はマイルから3000m級まで幅広い距離で活躍したが、本馬は毎日王冠~天皇賞(秋)こそがベスト条件だろう。今回の内容次第では本番も楽しみになる。サリオスは強いが、ココは大駆けに期待したい。
対抗には当然サリオス。
これくらいの距離がベストで大崩れはないか。
舞台最適のダイワキャグニーも引き続き怖い一頭。現状の雨上がりの馬場もパンパンの良馬場よりは向いており、先行策から活路を見出したい。
◎ザダル
○サリオス
▲ダイワキャグニー
☆カデナ…穴推奨
△サンレイポケット
△コントラチェック
△トーラスジェミニ
△アイスストーム
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Source: 仮TAROの競馬〜2nd season〜
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