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天皇賞春2021予想【追い切り後分析】ワールドプレミアの不安要素公開!本命は追い切り(コース)単走で見栄えする動き披露したアノ馬!阪神替わりで持ち味発揮!

投稿日:

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天皇賞春2021予想【追い切り後分析】ワールドプレミアの不安要素公開!本命は追い切り(コース)単走で見栄えする動き披露したアノ馬!阪神替わりで持ち味発揮!

 

 

2021年5月2日(日)

阪神競馬11レース(15時40分発走

第163回天皇賞春(G1)

阪神芝3200m 4歳以上定量

 

★天皇賞春2021★

★追い切り情報★

 

※追い切り時計

内容はJRA-VANの調教動画提供サービスやスポーツ新聞から抜粋

 

1枠1番 ワールドプレミア(牡5歳 福永祐一 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン84.3-68.7-54.1-40.1-13.0

単走馬なり。ラスト1ハロンで13.0秒の時計を要していますが、感触を確かめる程度の軽い内容でしたし、伸びやかなフットワークでCWコースを駆け抜けていましたから、良い意味で一連の好調子を維持しているのは間違いないでしょう。ただ【●●●●●●●】というところは気掛かりなので、場替わりの影響でパフォーマンスを落とす可能性も…。

 

ワールドプレミアの不安要素は

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(現在2位)

 

1枠2番 アリストテレス(牡4歳 ルメール 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン79.0-64.1-50.1-37.3-12.4

シエラネバダ(6歳1勝クラス)&ピノクル(5歳1勝クラス)との3頭併せを敢行し、併走最先着。1週前追い切り(栗東CW6ハロン84.7秒)の全体時計は遅かったものの、最終追い切りで6ハロン79秒台のハイラップを刻み、出走態勢を整えてきました。凡退した阪神大賞典の時は折り合いを欠く場面がありましたけど、今回の最終追い切りでは気難しい面を見せず、落ち着き払った姿で終いにキッチリと脚を伸ばしていましたから、変わり身が期待できる状況です。

 

2枠3番 カレンブーケドール(牝5歳 戸崎圭太 56kg)

4/28(水):美浦坂路4ハロン52.7-38.2-25.2-12.6

土曜の青葉賞に出走したワンデイモアとの併せ馬を敢行し、半馬身ほど併走先着を果たしました。引っ張りっきりの手応えを保った状態でスパーリング相手にキッチリと先着を決めていますし、道中で気負う素振りを見せていないところも好感が持てますから、状態の良さで距離延長の課題をクリアする可能性も。

 

2枠4番 シロニイ(牡7歳 松若風馬 58kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン53.7-39.1-25.6-12.9

単走馬なり。頭の位置が高めで、推進力を欠くフォームに留まっているのですが、一定のリズムを保った状態で坂路を駆け上がり、持久力勝負への適性の高さを示す走りを披露していました。格下の存在ですけど、レース当日の阪神芝コースの走破時計が極端に遅くなっていた場合は要注意です。

 

3枠5番 ディアスティマ(牡4歳 北村友一 58kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン53.1-38.3-25.6-12.9

カーテンコール(4歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。引っ張りっきりの手応えで併走相手に並びかけるところまでは良かったのですが、鞍上が仕掛けてからの反応が鈍く、併走相手を突き放せない…という消化不良な形でしたから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当でしょう。

 

3枠6番 マカヒキ(牡8歳 藤岡康太 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン87.0-71.8-56.4-41.6-12.3

単走馬なり。1週前追い切り(栗東CW6ハロン78.4秒)の時点でかなり速い時計を出していますから、最終追い切りで時計を出さない、という形は理解できますけど、レース間隔が空いていることもあり、気合い乗りがイマイチでしたし、腹回りも若干太めだったので、様子見程度の評価が妥当でしょう。

 

4枠7番 ユーキャンスマイル(牡6歳 藤岡佑介 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン88.4-71.1-55.0-40.0-12.5

単走馬なり。1週前追い切り(栗東CW6ハロン78.3秒)よりも10秒以上遅い全体時計になっていますが、1週前の時点で強い負荷を掛けていますので、最終追い切りが軽めの内容になった点は気になりませんし、跳びの大きなフットワークでCWコースを駆け抜けていたのはもちろん、手前の替え方もスムーズでしたから、右肩上がりの状態でレース当日を迎えることができそうです。

 

4枠8番 ディバインフォース(牡5歳 武豊 58kg)

4/28(水):栗東CW5ハロン68.4-52.8-38.6-12.3

単走馬なり。今週から戦列に復帰する武豊騎手とのコンビが実現することで注目を集めていますけど、最終追い切りでラスト1ハロン12.3秒の好時計をマークしたとはいえ、走りに力感がなく、迫力不足な印象を受けたので、かなり厳しい戦いを強いられることになるでしょう。

 

5枠9番 ジャコマル(牡7歳 横山和生 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン83.6-68.3-53.4-39.6-12.9

単走終い一杯。6ハロン83秒台というまずまずの全体時計が出ていますけど、鞍上がムチを入れたところの反応がやや鈍く、ダラダラと脚を使う形に留まっていましたから、可もなく不可もなし程度の評価が妥当かと思います。

 

5枠10番 ゴースト(セ5歳 鮫島克駿 58kg)

4/29(木):栗東CW6ハロン86.1-70.2-54.9-40.5-12.5

単走馬なり。1週前追い切り(栗東CW6ハロン77.8秒)で相当早い時計を叩き出していますので、最終追い切りの時計が遅くなるのは致し方ない面がありますし、素軽い脚さばきでCWコースを駆け抜けていましたから、心房細動の影響で競走中止した前回(阪神大賞典)の影響は少なそうです。

 

6枠11番 メイショウテンゲン(牡5歳 酒井学 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン81.3-65.7-50.8-37.1-11.6

リリーミニスター(4歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、半馬身ほど併走先着。攻め駆けしないタイプなので、終いの反応が鈍くなるのはいつものことですけど、6ハロン81秒台の速い全体時計をマークした中でラスト1ハロンを11秒台にまとめた点は高く評価できますし、近走の追い切りよりも走りに活気が出てきた印象もありますから、侮れない存在として認識する必要がありそうです。

 

6枠12番 ディープボンド(牡4歳 和田竜二 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン83.5-68.2-53.2-38.9-12.5

単走馬なり。1週前追い切り(栗東CW6ハロン79.1秒)でかなり速い時計を出していますので、最終追い切りは軽く流す程度の内容に留めるのは納得がいきますし、終始リズミカルなフットワークでCWコースを軽やかに走り抜けていき、タフな馬場だった前回(阪神大賞典1着)の反動を心配する必要がないくらい、元気いっぱいな姿で最終追い切りを消化していますから、過剰人気確実な情勢でも軽くは扱えません。

 

7枠13番 ナムラドノヴァン(牡6歳 内田博幸 58kg)

4/28(水):栗東CW6ハロン84.9-68.1-52.0-38.0-12.5

トラストミー(3歳未勝利)との併せ馬を敢行し、併走同入。直線に向いたところで少し力む素振りを見せていましたが、実戦の道中で置かれ気味になるくらい、前進気配に乏しいタイプですから、最終追い切りの段階で気合い乗りが良くなっている点はプラスなので、引き続き好調キープという判断が妥当かと思います。

 

7枠14番 ウインマリリン(牝4歳 横山武史 56kg)

4/28(水):美浦W5ハロン69.0-53.9-39.4-12.5

単走馬なり。関西圏への長距離輸送を控えていますので、終い重点の軽い内容に留めていますけど、道中でピッタリと折り合い、しなやかな脚さばきでWコースを一気に駆け抜けていましたから、状態面の不安はありません。

 

8枠15番 オセアグレイト(牡5歳 横山典弘 58kg)

4/28(水):美浦W5ハロン67.0-51.8-39.0-12.4

単走馬なり。終い重点の軽い内容に留めていました。スパッとキレる脚を使うタイプじゃないので、走破時計が極端に速くなった場合は苦戦を強いられることになりそうですが、鞍上が軽く促したところでしっかりと反応し、素軽いフットワークを披露していた最終追い切りの内容は上々でしたから、デキの良さで強敵相手に通用する可能性も十分あるかと思います。

 

8枠16番 メロディーレーン(牝5歳 池添謙一 56kg)

4/28(水):栗東坂路4ハロン56.5-40.4-26.3-13.5

カフジヴィオレッタ(3歳未勝利)との併せ馬を敢行し、併走同入。追い切りで速い時計を出すタイプじゃないので、4ハロン56秒台の全体時計に留まったから…という理由で評価を下げる必要はありませんけど、鞍上が追い出してからの反応が鈍く、楽な手応えだった格下のスパーリング相手に見劣っていましたから、様子見程度の評価が妥当かと思います。

 

8枠17番 オーソリティ(牡4歳 川田将雅 58kg)

4/28(水):美浦W6ハロン83.4-67.1-52.6-38.4-12.4

アーチキング(8歳2勝クラス)との併せ馬を敢行し、併走同入。格下の併走相手の後ろで脚を溜める形となり、若干折り合いを欠く場面こそあったものの、直線に向いてからはスムーズな脚さばきでグングン加速していき、手応え優勢の状態で併走同入を果たしていますから、デキ自体は申し分ありません。

 

★天皇賞春2021★

★追い切りランキング★

 

1位 ディープボンド

(コース単走で軽快な動き!気配上々!)

2位 ユーキャンスマイル

3位 オーソリティ

4位 アリストテレス

5位 ナムラドノヴァン

 

★天皇賞春2021★

★予想オッズ★

 

①人気 ディープボンド   3.3倍

②人気 アリストテレス   3.9倍

③人気 ワールドプレミア  5.2倍

④人気 オーソリティ    5.8倍

⑤人気 ユーキャンスマイル 7.6倍

 

★天皇賞春2021★

★展開予想★

 

内めの枠を引いたディアスティマ(3枠5番)が押し出される形でハナを叩きそうな状況ですけど、積極果敢な競馬を得意にしている横山和生騎手とコンビを組むジャコマルが玉砕覚悟の大逃げを打つ可能性も。ただ、どの馬が逃げることになっても、2周目の向正面あたりから一気にペースアップするのは確実で、道中のラップタイム以上にタフな流れが形成され、若干上がりを要する持久力勝負に持ち込まれるのでは?と予想しています。

 

★天皇賞春2021★

★追い切り後分析⇒注目馬★

 

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【●●●●●●●】

コース単走の最終追い切りで雄大かつしなやかな脚さばきを披露し、年明け2戦目で型通り状態が上向いているこの馬を本命に抜てきします。直線平坦で先行・好位脚質が止まりにくい京都芝3200mだと脚を余すケースが目立っていましたけど、直線に急坂が待ち構えている阪神芝3200mの舞台であれば、息の長い末脚を持ち味にしているこの馬の激走があっても不思議ない状況ですし、2周目にペースアップした時に上手くギアを入れ替えることができれば、今回の相手関係でも十分通用する、と判断しました。

 

Source: レッドアタックの競馬予想ブログ



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